教育目標
- 生命の尊厳と個人を尊重した職業倫理観を養う。
- 周産期における対象の健康状態を診断し、より健康で安全に経過し育児を主体的に行えるよう、根拠に基づき支援する能力を養う。
- 性と生殖をめぐる健康課題に対して、支援する能力を養う。
- 母子保健医療チームの一員として、多職種と協働できる能力を養う
- 助産師の役割・責務を自覚し専門職として自律する能力を養う。
- 常に自己の課題を持ち、研究する態度を養う。
受験資格
一般入学
- 高等学校または中等教育学校を卒業したものであって、文部科学大臣又は厚生労働大臣の指定した看護師養成所を卒業した者(当該年度卒業見込みの者を含む)
募集要項
卒業後に得られる資格
当学科を卒業すると、次の資格が得られます。
- 助産師国家試験受験資格
- 受胎調節実地指導員申請資格
- 新生児蘇生法一次コース
教育内容と単位及び時間数
実務経験のある授業科目一覧(2023)(96KB)
基礎助産学(6単位)
助産診断・技術学(10単位)
地域母子保健(2 単位)
助産管理(2単位)
研究(2単位)
臨地実習(12単位)
合計
成績評価
それぞれの授業科目の成績評価は、シラバスの各頁に、評価方法・基準として記述されています。
学生への適切な修学指導を行うことを目的として、成績を保護者に通知しています。
成績評価は、次のとおりとし、AA・A・Bを合格とします。
- 卒業の単位認定条件として、科目の出席時間が2/3以上必要となります。