キャンパスライフ
亀田医療技術専門学校の学生生活
プレナースの毎日
亀田で学ぶ先輩達はどのような毎日を送っているのでしょう?
看護学科に学ぶ平均的な学生の1日のサイクルと、授業の様子をご紹介します。
講義
座学
90分を1限とし授業を行います。亀田総合病院で働く医師や看護師、医療技術者の方が講師として講義を行います。現場活躍する方々から、今必要な医療、生きた医療を学びます。
また一般教養として心理学や論理学、環境学、人間関係論(コミュニケーション・カウンセリング)なども学んでいきます。
グループワーク
授業の中で取り上げた課題やテーマについてグループで話し合いを行います。グループごとにまとめた内容は授業内で発表し、意見交換を行います。
学内演習
座学で学んだ知識を基に、実際に手順を追いながら技術を身につけていきます。この時修得した技術が実習に活かされます。看護する側だけでなく看護される側を体験することで、患者さまの気持ちや、看護師に求めていることを知る機会にもなります。
看護学実習
基礎看護学実習
まず最初に見学実習、次に患者さまを受け持ち、今まで学習した知識技術を統合させ、臨床指導者や教員の指導を受けながら患者さま1人1人に適した援助方法を考えていきます。ここで経験したこと、学んだ内容は、最高学年に行なわれる講座別実習への土台となっていきます。
講座別実習
2週間1クールとして約半年に亘る大きな実習です。病院・福祉施設・市町村役場・保育所等に出向き、実践にしたがって、医療・福祉・保健の連携のあり方を学習したり、患者さま1人1人のニーズに合わせて創意工夫し、看護を展開していくことを学びます。
Voice! 先輩たちの生の声
「基礎看護学実習IIで学んだこと」
僕は基礎看護学実習IIで情報収集の大切さを学びました。
僕は、単純に観察項目をいくつか挙げ、その項目についての情報だけを見て、正常か異常かの判断をしてしまいました。それだけでは、患者さまを理解することはできず、患者さまに合ったケアプランを立てることはできませんでした。しかし、患者さまとの会話を重ねたり、疾患や発達段階を考えながら観察していくと、少しずつ患者さまがどのような方かわかってきました。そして、どのようなケアが必要なのか理解できるようになりました。患者さまを理解する為には、様々な角度から観察し、情報収集することが大切だということに気づきました。
今回学んだことを、もう一度振り返り、次回の実習へ臨みたいです。
「講座別実習を通して学んだこと」
患者さまの状態は、日々変化しているため、その変化に気付き、患者さまの状態に合わせて援助を行う大切さを知りました。また患者さまの個別性を考慮した上で関わっていくことの大切さを学びました。
そのためには、その情報を分析できるだけの知識が必要だということを改めて実感しました。患者さまとの関わりの中でコミュニケーションは、とても大切です。それはコミュニケーションを通して、いかに患者さまを知り、信頼関係を築くかの大切な手段になるからです。コミュニケーションをとる際、私は自分だけの一方的な会話で終わらないよう、患者さまの思いや気持ちを引き出すことが出来るように関わっていきました。そうすることで患者さまとうまくコミュニケーションがとれ、信頼関係を結ぶことが出来たのだと思います。今後も、患者さまの言葉1つ1つに耳を傾けて接し、患者さまに信頼される看護師を目指したいと思います。
1年を通して行われた講座別実習は本当に辛く大変なものでした。しかし、そんな厳しい実習を乗り越えられたのは、実習グループのメンバーや同じ看護師を目指す友達が傍にいたからだと思います。そんなみんなには心から感謝してます。
「基礎看護学実習IIで学んだこと」
僕は基礎看護学実習IIで情報収集の大切さを学びました。
僕は、単純に観察項目をいくつか挙げ、その項目についての情報だけを見て、正常か異常かの判断をしてしまいました。それだけでは、患者さまを理解することはできず、患者さまに合ったケアプランを立てることはできませんでした。しかし、患者さまとの会話を重ねたり、疾患や発達段階を考えながら観察していくと、少しずつ患者さまがどのような方かわかってきました。そして、どのようなケアが必要なのか理解できるようになりました。患者さまを理解する為には、様々な角度から観察し、情報収集することが大切だということに気づきました。
今回学んだことを、もう一度振り返り、次回の実習へ臨みたいです。
安心・安全な一人暮らし
本校の学生の約70%は学校のある鴨川市で一人暮らしをしています。
親元を離れて暮らすことに不安のある方、一人暮らしをさせることが心配なご家族の方などいらっしゃると思います。
気になる「住む場所、健康、食事」など本校の様子をご紹介します。
学生サポート
ハラスメント相談
ハラスメントとは一般的に、相手の行為によって精神的苦痛や物質的損失を被ることを指します。学生の皆さんが相手(学生・教員・その他大学県警者)の行為によって嫌だと感じたり、不愉快と感じた場合にはハラスメント相談員に相談することができます。
スクールカウンセリング
本校では学生の、心身の健康相談のためにスクールカウンセリングを行っています。家庭や学校生活でのストレス、様々な悩みごとについて相談することができます。
鴨川ってどんなところ?
美しい自然に恵まれた観光都市
人口3万人の小さな市だけど・・・
イルカやシャチのショーが有名
目の前の太平洋に癒やされます
亀田メディカルセンターは鴨川市の中でも、まさに眼前に太平洋を臨む絶好のロケーションにあります。恵まれた自然環境は最新鋭の高度医療と共に、患者様が健康な生活を取り戻す手助けとなります。
看護を学ぶ間には、忙しい毎日に疲れたり、壁にぶつかったりすることもあるでしょう。そんな時、海を見ることで気分転換したり、癒やされたりする先輩も多いようですよ。
亀田医療技術専門学校
- 〒 296-0041 千葉県鴨川市東町 1343-4
- TEL:04-7099-1205 / FAX:04-7093-4399
- school@kameda-i.ac.jp