学校案内 歴史・校歌

亀田医療技術専門学校の歴史

亀田総合病院の近代化と
現在の礎をつくった亀田俊孝の像

当校は長い看護教育の歴史を持っています。当校の旧設置母体である鉄蕉会 亀田総合病院のルーツは、寛永の末頃より代々医業を営み現在に至っています。
看護職は医療の質の向上に欠く事ができないという信念の元に、優秀な看護職の育成(看護教育)に情熱を傾けてきました。
昭和26年(1951)に准看護婦制度が新設されたことを機に昭和29年(1954)亀田病院准看護婦学校を開校、昭和41年(1966)には民間として初めての看護師学校(2年課程)を設立。昭和54年(1979)には3年課程へと課程を変更し専修学校の認可を受けています。平成4年には多様化する社会の看護ニーズにこたえ、第1看護学科(3年課程)定員80名、第2看護学科(2年課程)定員40名、准看諸学科 定員30名と3学科を持つ全国でも有数の規模を誇る看護専門学校となりました。平成12年(2000)には、助産学科 定員20名を併設し、46年に渡った准看講師教育を廃止し、学校名を「亀田医療技術専門学校」と改称、平成17年3月には第2看護学科(2年課程)を廃止。将来の高度教育機関を見据えて、平成22年4月より、従来の医療法人鉄蕉会から学校法人鉄蕉館へ設置者を変更し、看護師、助産師教育を担ってきました。令和2年(2020)4月に介護福祉学科を開設。グローバル社会に求められる、医療・介護人材の育成を目指しています。

校歌

校歌に込められた理念

亀田医療技術専門学校の校歌は1960年に作成されました。作曲は須田京子さんが、そして第五期生のみなさんで作詞しました。 入学や卒業式などの儀式で斉唱され、当校の理念を象徴するものの一つとして、代々受け継がれています。
校歌は卒業後も忘れることのない大切なもの。もし、卒業後になにかにつまずいてしまったときは、心の中で口ずさんで初心に戻り元気を取り戻してくれればと思います。

校歌のレリーフ

卒業生の皆様からいただいた卒業記念品代で、2010年4月に念願の校歌レリーフを作成いたしました。アルミ鋳造品、黒を背景にシルバーの文字が浮き出ています。大きさは、縦120cm×横240cm。本校の歴史を感じさせる重厚感のあるものとなっています。
玄関正面の壁に設置しました。一目で目に付く場所です。学校にお立ち寄りの際は、ご覧になって下さい。
ありがとうございました。

亀田医療技術専門学校

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