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社会人学生インタビュー

山下 智加

略歴

最終学歴:
千葉大学大学院社会学科研究科

前職:
陸上自衛隊

なぜ看護師を目指そうとしたのか

私は自衛官として東日本大震災の災害派遣に従事した経験があります。傷ついた被災者の方々に対して専門的な知識を持たない私は、あくまで間接的な支援しかできないことがわかり、とてももどかしく思いました。看護師の資格を持っていたら、傷病者の救護だけでなく、避難生活における健康維持への助言や心のケアなどの直接的な関わりを通じて、より効果的な支援をすることができたと思います。医療の分野が社会に与える力は大きく、看護という仕事に強い魅力を感じました。

なぜ当校を選択したのか

実習先指定病院である亀田メディカルセンターは、災害時の救急医療の拠点として県から指定を受けており、私が興味を持っている急性期や救急分野での看護について最新の技術と知識を学ぶことができると考えました。

また、鴨川の地は海が近く温暖ですごしやすく、受験当時は待機児童ゼロ都市で、子育て環境が整っていたことも魅力の1つでした。

入学してみて気づいたこと

母1人子1人の生活なので、子どもが体調を崩したときや保育園の行事などで学校を休まざる得なかったときに、出席できなかった授業の復習をするのが、一番大変でした。放課後に看護技術の実技項目の自主練習を積み重ねていかなければならないことや、実習前の事前課題として自宅でやらなければならない学習も多く、勉強時間の確保や生活時間のコントロールが難しい時期もありました。それでもここまでやってこられたのは、先生方のご理解や同級生たちのサポートがあったおかげだと思っています。

入学を検討している人たちへのアドバイス

社会人として積んできた経験は、看護学生としての生活の中で役立ちます。実習をはじめとしてグループで行う課題が多いので、担当教員とのやり取りやワークの中でリーダーシップを発揮するなど、いろいろな場面で自信につながります。

アルバイト等は基本的には難しい環境になるので、奨学金や生活資金のやりくりなどは、社会人らしくしっかりと計画を立てておく必要があると思います。

その他

社会人入試の枠があるため、同期の1割は社会人経験者です。年に数回、社会人同士の交流会を設けて社会人同士のつながりを大事にしています。そして、現役生に負けないように頑張っています。

シングルマザーは同期・先輩・後輩にもいますので、お互いに刺激をし合いながら取り組んでいます。1人親家庭の方には市から就学のための給付金が支給される場合もあるので、あきらめずに看護の道に進んでほしいと思っています。